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導入事例

【事例1】気軽に聞ける健康相談窓口として活用する

Company Data

●業種
製造業
●従業員数
160名

導入前

産業医は選任していたが名義貸し状態でほぼ来社することもなく、従業員も産業医の存在すら知らない状況。近頃、過重労働者が増加傾向にあり、メンタル不調者も数名出ている。過重労働者面談、メンタル面談の必要性を感じている。

活用方法

01 まずは「名義貸し産業医」から「本当に役立つ産業医」への交代を決意しましょう。
02 産業医との健康相談を実施しましょう。過重労働者はもちろんですが、そうでない社員も気軽に健康相談ができるようにし、「相談しやすい産業医」の存在を従業員に認知してもらう。
03 過重労働の対象者向けに、産業医指導のもと自己診断チェックリストを導入する。
04 過重労働者面談の結果については、所属長へフィードバックを行ってもらうようにする。

導入後

結果1
産業医との面談希望者が増え、結果、過重労働者の減少に繋がった。
結果2
自己診断チェックリストの導入により、会社全体として健康保持に対する意識付けができた。
結果3
産業医からの第三者的かつ専門家からのフィードバックをもらうことで、会社として対応すべき事が明確になり、具体的な対策検討につながった。

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