導入事例
【事例3】安全・健康・快適な職場づくりを行う
Company Data
- ●業種
- ITサービス業
- ●従業員数
- 140名
導入前
業績好調で急成長中のC社は、それに伴い従業員数も短期間のうちに急拡大中。ただでさえ広いとは言えなかったオフィスもさらに手狭な状態となり、備品等の整理・整頓も行き届かず、些細なこととは思いつつも職場のわずかな問題がいつまでも放置されている状況。些細なこととはいえ従業員のストレスやトラブルに発展するリスクをはらんでいるし、余計な部分で本来の業務に影響がでることは避けたい。改善を図りたい。
活用方法
01 | 安全・健康・快適職場作りの視点から、作業環境と作業のやり方を産業医と一緒に点検する。 |
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02 | 実際の職場や仕事の様子を観察し、健康への影響がないかをチェックする。 |
※大前提として、職場巡視は産業医の最も重要な活動のひとつということを認識する必要があります。「仕事による健康影響」や「職場の健康影響」を考える上で、現場を実際に見ることはとても大切です。 |
導入後
- 結果1
- 照明の明るさ、室内の温度・湿度、机と椅子の高さ等、普段なかなか気の届かない部分の改善がなされた。(塵も積もれば…の部分ですが、根本的な問題点の改善は効果大です)
- 結果2
- 「安全な職場」という側面から、仮に大震災が起きた時の、身を隠す場所、備品転倒の危険、避難経路にある邪魔なもの、等のリスクを発見・改善でき、有事の際の備えと社員への意識づけができた。
- 結果3
- 職場巡視によって産業医が職場の社員と顔を合わせることで、産業保健スタッフと社員の垣根を低くし相談窓口として機能しやすくなった。